親子がお互いに自分の好きなことばかり話して
実は全く耳に残ってないというのは
寂しいやりとりですよね。
大きくなるとつい、
子供の話はさておき
「宿題あるでしょ?」とか
「今日どうだったの?」とか
帰宅後すぐ質問ぜめにしてしまいがちです。
これじゃあ自分のことを話そうかな〜という気分になりません。
ぜひ小さい頃から
自分にとって関心があることを
親も共有してくれていると感じられる
会話をしてくださいね。
今は思春期の息子が
1歳の頃の会話をご紹介します。
丁寧に会話するって
やっぱり大切だなあ〜。
ーーーーー
これから夕飯という時、
息子が「わんわん!わんわん!」
と大興奮して叫びだしました。
ちょうどスヌーピーの置物がカウンターの上にあったので、
「これ?そう、スヌーピーね。」と応えましたが
納得しません。
「どれのことかなー。これ?あれ?」
と色々視線を探っていくと、
ソースのビンにたどり着きました。
ブルドックです・・・
「あーこれね!ブルドッグっていうんだよ」
(社名と犬の名前って違いますよね、確か。)
息子はやっと大発見(?)が分かってもらえたと
満足そうでした。
■ポイント■
何に子供が興味を持ったか、語りかけながら確認します
子供の話題に乗りましょう!
ベビーサインの使い始めには個人差があります。
親の働きかけが当然大きく影響するんですが、
我が家は無意識に確認作業をやっていたなあと思いました。
ーーーーー
思春期の息子に対して
今どうかな??と考えると、
ちょっとゆとりのないやり取り
が多くなっていますねー(汗)
やっぱり毎日の生活に勉強面が関わってくると
会話の質が変わってしまいがちです。
「子供の興味に目を向ける」
大きくなった今こそ意識して取り組みたいですね。
子育てを楽しく!一生もののコミュニケーション能力が身につく
*ベビーサインおててであのね*