親学ひろばなどではよくお伝えすることですが、
子育ての方法って、
全く逆のこと言ってない???!!!
という事がままあります。
雑誌を読んでいてもそうですし、
Aさんはこう言っているけど
Bさんはこう、なんてこともあります。
あと流行り廃りがとても顕著です。
我が家は年齢がひとまわり差の子供達がいますので、
前はこれがおすすめって言われていたのにな〜
ということも多いです。
自分が得意な分野でないと戸惑いますね![]()
「褒める・褒めない」についてもそう。
褒めた方がいいとか良くないとか・・・
どんな言葉を使うかというのは、
本当にどうしていいか分からない時は
そのままおすすめの言葉を使っていいと思っています。
ただ本質を知っていれば
親自身がぶれることはないと思うんです。
私が思う本質は
・その子を一人の人間として尊重している
・結果だけではなく過程を見守る
その上で
自然に出てきた言葉は
共感かもしれませんし、感心かもしれません。
驚きかもしれない。
相手に興味を持っていないとできないことですので、
お子さんをこうしたい!の前に、
どんなことをするのかな?どう考えているのかな?と
まずはいったん受け止めてから
親の正直な気持ちを伝えたらいいと思いますよ。
こう言ったらダメかも・・・と思わず
色々会話を交わしてくださいね!
ちなみに最近の我が家は
高校生の息子が学校から帰ってくると
色々伝えたい!という感じでとてもおしゃべりです。
毎日楽しいんでしょうね〜♪
そうすると今度は娘の方が
私と話して!という感じで間に入ってきます。
同時に聞ければいいんですけど。
無理ですね(笑)
無理しすぎず自然体でいきましょう!
(講師ブログ2019.10.31より転載)
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